本日もお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます😊   明日 6月11日からは、七十二候【腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)】梅雨を迎え水辺の湿った草陰から、蛍が幻想的な光を放ちながら飛び始める頃。  昔の人々は、農作業後の腐ってしまった草や竹が、蛍に生まれ変わると信じたそうです。水辺や野の暗がりに浮かんでは消える蛍の光は、まさに夏の風物詩。ちなみに「腐草」は「クチクサ」と読むと蛍の異名になるようです。  毎年 子供会で、浴衣を着て、蛍を観に行きました。青白く蛍が飛び回る姿は、幻想的で大好きな時間でした💕  皆さんの心象風景はなんですか?  それでは皆様にとって、明日も良い1日となりますように🌙   《おさらい》1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、それぞれをさらに6つに分けた24の期間を【二十四節気】といいます。そしてこれをさらに初候・次候・末候の5日ずつにわけて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが【七十二候】です。