今日も お立ち寄り頂きまして、ありがとうございます☺️ 常連様も、初めましてのお客様も 楽しい時間をありがとうございました☺️ 紳士のお客様ばかりで 感謝です⭐️  今日は、禁演落語の話を。  --以下 NHK NEWS WEBから引用-- 「禁演落語」ということば、聞いたことがあるでしょうか?戦時中に封印されていた53にのぼる落語の演目のことをこう呼びます。戦争が終わり、封印が解かれて78年。中略 ことし8月、東京・浅草演芸ホールで開かれた落語会。披露されたのは、いずれもいわゆる“下ネタ”や“色恋沙汰”などが含まれ、戦時中は「禁演落語」として封印されていた演目です。 太平洋戦争に向かっていたころの日本では、カレーライスを「辛味入り汁かけ飯」、サイダーは「噴出水」、楽器のサックスは「金属製曲がり尺八」と無理やり言いかえて、敵国のことばを使わないようにするなど、日常生活への締めつけが厳しくなっていました。芸能の分野でも、映画界では「恋」や「愛」の文字がついたタイトルは不謹慎だと変更を余儀なくされ、喜劇にも検閲が入り、上演を中止させられていました。廓噺(くるわばなし)や色恋を扱ったもの、それに残酷なはなしなどを、時局にそぐわない不謹慎なものとして、国から規制が入る前に「禁演落語」と定め、自主規制したのです。終戦後の昭和21年、「禁演落語」は封印を解かれました。そして、戦争と落語をめぐる歴史を語り継ぎ、忘れてはならないという思いから、2003年以降、毎年8月に開かれているのが冒頭で紹介した「禁演落語の会」です。中略 三遊亭遊三さんのコメント「そういう時代が二度と来ないように念じながら毎年やらせていただいております。平和だからこそ笑いがある。」引用以上  『蛙茶番』・『紙入れ』・『明烏』・『五人廻し』・『木乃伊取り』などが禁演落語の一部との事。確かに、平和だから笑いがある。 皆さんは 恋や愛、笑いまで禁止されてた時代があったとご存知でしたか?  次の予定は、明日 水曜日になります。ご来店 心よりお待ち申し上げております🌸 それでは、素敵な夜をお過ごし下さい🌙  リン